ま る:「ちょいーす」
七 城:「bikkuri(びっくり)」
ま る:「何故にローマ字?」
七 城:「だってローマの人だから」
ま る:「地獄へ落ちろ!!」
七 城:「あと百年経ったらな(笑)」
ま る:「ああ、君なら生きそうだな」
七 城:「生きますよ、俺は」
ま る:「目標を持つのはいいことだと思います(謎)」
七 城:「まぁ、こんなコントみたいなことはどうでもいいや。今日は『みつめてナイト』のほかに『Kanon』もレビューするから肝に銘じといてください」

ま る:「全くもって聞いてませんが?

七 城:「全くもって言ってませんもん(爆笑)」

ま る:「笑ってんじゃねー!!」

 作為的と言われれば、否定は出来ません(笑)

七 城:「あっはっはっは。いや、二つずつやったほうがいいと思ってね」
ま る:「頼むからそういうことは前もって言ってくれ…」
七 城:「これからそうする。でも『Kanon』はゲームせんでも出来るから大丈夫でしょ」
ま る:「まぁ…大丈夫だとは思うけど…」
七 城:「ダイジョブダイジョブ。さぁはりきって行きましょう」
ま る:「オレハゼンゼンハリキレネーヨ…」
七 城:「(無視)さぁて『みつめてナイト』ですが、とりあえず課したキャラは攻略しましたか?」
ま る:「しましたよ。死に物狂いで!!」
七 城:「狂いはしなかったでしょ。んで、誰が一番良かったかな?」
ま る:「死ぬ気でやってたのに冷静に否定されたよ・・・ ストーリーとかからの総合評価ではソフィアかな」
七 城:「ふむ。まぁあの三人の中じゃそうかもしれないな」
ま る:「とりあえず言いたい事があるんだけど」
七 城:「(大体の予想がついているのを承知で)聞きましょう(笑)」
ま る:「3つ目の選択肢がね・・・何か無性に押したくなるんですよ。どっかの国の核のボタンみたいに。(笑)」

 選択肢はかなりシビア(笑)詳しくはココを読んで頂けたら(笑)

七 城:「まぁこのゲームってプレイヤーに与えられる選択肢に恐ろしいほどの自由があるからね(笑)」
ま る:「一回選んだんですが…」
七 城:「具体的にはどんな?」
ま る:「酔っ払い親父(ソフィアの父親)にムカついて家に犬をけしかけてやろうかって選択肢」
七 城:「(爆笑)ビンタきたーーーー!」
ま る:「ぐはっ!!って感じです。(笑)」
七 城:「でもさ、次会いにいったらなんでもない顔して、どうしたんですか、こんなところでって(笑)」
ま る:「お前は健忘症か!!(笑)」
七 城:「いや、オレはさ、こういうのが積み重なったがために主人公コイツに刺されるかも〜とか思ったよ(笑)」

 「みつめてナイト」のタイトルを最初見たとき、浮気完全厳禁だと思っていた七城(笑)

ま る:「最後は刺されてゲームオーバーってか?」
七 城:「それはそれで面白いじゃん?んで、復讐を誓ったライズあたりがソフィアを誘って新生ヴァルファバラハリアンを結成してドルファンに戦いを挑んだり挑まなかったり(笑)」

 ライズ・ハイマー。留学生で実は敵のスパイ。敵の大将であるヴォルフガリオの娘。

ま る:「いやなゲームだ(笑)」
七 城:「それでさ、ソフィアの父ってもともとドルファンの騎士でしょ?んで酔っ払って世間を斜めに見てるから娘を鍛えるんだよ。自分を捨てたこの国に復讐するために(笑)」

 七城の妄想です。こんなストーリーではないです(笑)

ま る:「うわ、やっぱりこの親父には家に犬けしかけなきゃだめだよ(笑)」
七 城:「いや、放火がいいんじゃないかな(笑)」
ま る:「焼け死ねー!!ってか?(笑)」
七 城:「その方が国のためだしね(笑)でもさ、ソフィアの家って飲んだくれで働かない親父に、病気がちの母に、自閉症気味の弟だろ?なんつーか、現代社会の最悪家族状況の典型的例だね」
ま る:「まったくだ。それにしても普通はガテン系バイトはせんだろ?(笑)」
七 城:「具体的には鉱山と漁港と煙突掃除(笑)これだけやってたらそら主人公より強くなりそうだよなぁ(爆笑)」
ま る:「夏休み明けるとムキムキに(笑)」
七 城:「ジョアンもびっくりだ(爆笑)」

 ジョアン・エリータス。親が借金苦から取り決めたソフィアの婚約者。貴族で鼻持ちならないがそれに伴う実力はなし。ソフィアシナリオでは最期に一騎打ちになります。

ま る:「びっくりしない方がどうかしてるだろ…」
七 城:「『ボ、ボクのソフィアがぁぁぁぁぁぁ〜!?』ってか。ジョアンの『東洋人めぇぇぇぇぇ』ってヤツ面白かったでしょ?」
ま る:「最初見たとき『ドルファンの騎士はキチ○イか!?』とか思いました(笑)」
七 城:「ヤング教官(主人公の上司・クレアの夫)の言うとおり、ああいった手合いが多くなってきてるそうな。要するに国家として時代の波から外れていっている国なんだよ。ドルファンは」
ま る:「なるほど。某朝鮮半島の国家みたいだな(笑)」
七 城:「それはまた違うと思うが(笑)要するに動乱一歩手前っていう非常に燃えるシチュエーションなんだよ」
ま る:「ところでさ、相手の八騎将と一騎打ちとかあるじゃないですか?」
七 城:「うん」
ま る:「あれっていろんな意味で不公平だと思うんですよ」
七 城:「一応理由を聞こうか?(笑)」
ま る:「一騎打ちで相手倒すと相手死ぬじゃん?」
七 城:「当たり前でしょうが」
ま る:「でもこっちは負けても死なないんですが、これは公平な勝負とは言えないと思うんですよ?」
七 城:「善意で取るなら、相手は一応一個大隊の隊長だから一兵士にとどめを刺している余裕はないでしょう。もっと他に一騎打ちで名乗り出るヤツもいるかもしれないし。悪意で取るなら――」
ま る:「取るなら?」
七 城:「そういう仕様なんだよ!(笑)」
ま る:「そんな現実的なこと聞きたくなかった…(笑)」
七 城:「それが最期のヴォルフガリオだったら泣くでしょうが!最期死んじゃったら!」
ま る:「別に」
七 城:「三年間やり直しでいいのか!?」
ま る:「それはそれで死なないように必死でやらなきゃならんから燃えるだろ?(笑)」
七 城:「まぁ一騎打ちで名乗り出なければ済むけどね(笑)でもそんな崖っぷちギャルゲー、誰が買うんだよ」
ま る:「オレ」
七 城:「俺が薦めなくても買ったか?」
ま る:「買わなかったと思う」
七 城:「じゃ、ダメじゃん(笑)」
ま る:「うん(笑)」
七 城:「まぁ、一応それは置いといて、今度はレズリーなんですが」
ま る:「うん」
七 城:「どうでしたか」
ま る:「悪くは無かった」
七 城:「穿ちすぎ。でもまぁこの娘はロリィとセットだからね」

 ロリィ・コールウェル(CV桑島法子)見た目も性格も名前の通り(笑)レズリーと同時に登場してきます。

ま る:「セットって(笑)いや、その通りだけどな」
七 城:「しかしレズリーにロリィか…。名前付けた人、たいした度胸だよ(笑)」
ま る:「(暗黙の了解アリ)そういう考え方はどうかと思うな」
七 城:「否定できる材料があるなら、ください(笑)」
ま る:「ごめんなさい。ありません(笑)」
七 城:「よし(爆笑)まぁ脇役キャラだからね。彼女は。次は未亡人・クレアさんだけど」
ま る:「うん」
七 城:「うんじゃなくて、どうだったよ」
ま る:「どうっていわれても俺別に未亡人好きじゃないし(笑)」
七 城:「キミの萌えがどうかなんて聞いてないよ。ストーリー的にどうだったかと聞いてるんだ!(笑)」
ま る:「まあまあです(笑)」
七 城:「そんなコメントで誰が喜ぶんだ?もっとマシなこと言ってみろ!」
ま る:「言ってみろと言われてもなぁ」
七 城:「ああ、ところで思ったんだけど」
ま る:「?」
七 城:「この人は連れていってっていう終わり方だけど、レズリーは待ってるからって終わり方だったなぁって」
ま る:「ふむふむ」
七 城:「ソフィアも何か結婚式から強奪して何故か劇場いって告白して歌うたって〜って終わり方だったじゃん。なんつーかこのゲーム…」
ま る:「どうした?」
七 城:「いや、オチがつかないエンドが多いなぁって。それからどうするんだろこいつらって思わなかった?」
ま る:「まぁ、思ったけど」
七 城:「まぁそれだけユーザーの入り込む隙があると思ったので七城的にはオッケーだったんだけど、キミはどうだったかね」
ま る:「いいんじゃないですか?」
七 城:「ふむ。んで、薦めた俺が言うのもなんですが、このゲームに対しての不満とかありますか?」
ま る:「とりあえずパラメータ上げんのしんどい」

 正直な(笑)しばし脱線。

七 城:「とにかくやりこめるゲームではある。それについては同意してもらえると思う」
ま る:「うん」
七 城:「さて、最期に一言」
ま る:「俺はまだやり始めたとこだからなんともいえないんですけどこれから暇できたらやります」
七 城 :「なんて中途半端な…。現時点でのゲームの評価でいいからコメントを。でないと薦めた俺が悪人に…。」
まる:「誰もそんな風にはおもわんだろ・・・とりあえず選択肢が笑えます。(笑)」
七 城:「…。ええと、七城的にはこれほど隠れた名作もないと思ってます。濃厚かつ重厚な世界観に基づいたキャラクターたちはその世界観を壊すことなく生活してるので、昨今のギャルゲーも見習ってほしいほどの秀作だと思われます。ただ現在入手はかなり難しいので、見つけたら即ゲットしましょう。…長いな」
ま る:「入手難しいのか?」
七 城:「五年前のゲームを手に入れようとするのは、難しいと思うけど?」
ま る:「しかし今バイト先にストックが2本あるのだが…」
七 城:「やはり『みつめてナイト強化月間』だな」
ま る:「いやそれはどうだろ?(笑)」
七 城:「いいんだよ、ユメを見させてくれよ…(笑)」
ま る:「わかったわかった(笑)」

 相手にしてないな、こいつ(笑)
「ときめきメモリアル」のコナミとレッドカンパニーの共同製作第一弾ということで前評判がかなり高かったにも関わらず、グッズ等の失敗によって大した成果を得られなかった不幸な作品。現在でも根強いファンがいるにはいます。七城もその一人(笑)
このゲームは南欧のドルファン王国を舞台に物語が展開していきます。プレイヤーは東洋からドルファンに来たドルファンに来た傭兵です。ドルファンを訪れてからの三年間、プレイヤーは騎士叙勲を目指して養成所に通い、戦争を経験し、さまざまな人たちと出会い成長していきます。最終目的は、騎士の最高位「聖騎士」の称号を得ることと、好きな女の子と結ばれることの2つです――(説明書より抜粋)
ゲームはときメモのシステムの進化系。パラメータをあげて男としての魅力をあげ、戦闘能力をあげるという、至ってプレイヤーに与えられる自由度が高いゲームです。やりようによっては女の子をまったく無視して騎士として生きることも可能です(笑)しかし自由度が高すぎるせいか、プレイヤーの選択によっては女の子が爆死したり、猛獣に襲われたりなど、(笑)かつてないようなイベントが起こったりします。それだけにマルチエンディングと言うにふさわしいゲームといえます。
1998年発売なので現在では中古でしか手に入らないと思われます。見つけた人はレジにゴーです(笑)
ちなみに今回のレビューにあたりまるの助に課したキャラクターはソフィア・レズリー・クレアの三人です。
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